社長ブログ

2020.11.17(火)

ソーシャルメディアマーケティング

お世話になっております。大京警備保障の代表、櫻井です。

弊社の課題と、自社の施策の為に、ソーシャルメディアマーケティングを取り入れようと思った点についてプットアウトしたいと思います。



■この会社を継続するためにはどうすればいいのか?

以前もブログでは記載しているのですが、まず私が入った時の問題点としては、この会社を継続するためにはどうすればいいのか?でした。そしてまずは警備員の確保が最重要課題だと決めました。

既に私が入社した段階で、60代が半数を占めていて、このままでは数年で大量退職問題とぶつかると思ったわけです。

まずはこの改善から行わなければならない。当社は警備をするお仕事なので、警備員がいなければ始まりません。ですので、警備員を増やさなければいずれ、この会社は衰退すると考えました。

■集まらない警備員問題

ちょこちょこTwitterでも記載しているのですが、とにかく警備業界は成り手もいない、人気もないで、人を増やしたくても人が増えない、増やすことができない状況が続いています。当社もタウンワークやネット媒体を利用していますが、それでも月3人確保できたらいい方かと思います。


■それでも若い人を集めなければならない

会社の存続や、事業継続。これが社長が絶対的に頑張らなければいけない仕事だと思っています。会社を継続させること。これが使命であり、代表としての務めです。

なので、恐る恐る、そんなことしていいのか??と考えながら、私は行動することにしました。

今までのままではいけない。であれば、揶揄されようが、指を刺されようが、何か行動をしなければならない。


■鳴かぬなら鳴いてみせようホトトギス

僕の場合は、鳴かせてみせようではなく鳴いてみる。まずは自ら鳴いて、ホトトギスが相次いで鳴くかもしれないことを招致する。こんな感覚でいます。

まずは先陣切ってやってみる。
今の時代youtuberも一から始めても相当厳しい時代。

まずは何か最初にやってみることの方が重要だと思っています。
コメントでは、こんな警備会社に頼まない!!とか、こんな会社に入ってみたい!だとかいろんなことを言われていますが、ただ待っていても、この先の時代になにも対応できないまま、ただただ小さくなることを待っている。そんな会社作りなんて誰がやるか!といった精神で、まずは会社を知ってもらうこと。ただ、会社なんてこの世の中いくらでもあるのに、知りもしない警備会社のことなんか誰が知りたいのか?誰が興味を持つのか?という話しと僕は思っています。

交通誘導の場合、警備会社に入社する警備員さんはほとんどは日払いや高給、日当の為に入社する方が多いです。警備を真面目にやりたくて!警備員にあこがれてたんです!!なんて話しは聞いたことありません。

つまり入社してくる社員が社会性を持たずして、自己性の為だけに入社する。そんな世の中です。

さらに言えば、どこの警備会社だって、むしろ、日当でればどんな会社だってよいわけです。別に警備じゃなくてもよいわけです。

そんな方が良い仕事をしてくれるか、それはまた別の話しかとは思いますが、少なくとも、仕事の質が上がるかというと、なかなか難しい話だと思っています。

ですので、当社は、知ってもらうために準備運動をする。
つまりは、まず社名を聞いて興味を持ってもらう。その上で、どんな仕事をしているのか興味を持ってもらう。

簡単に言えば

大京警備保障に興味を持ってもらうために施策をする⇒ソーシャルメディアでの露出を増やす

という結論になったので、恥を承知でソーシャルメディアに挑んでいるという状況です。tiktokやyoutubeで見られた方はよく遊んでる会社だなと思うかもしれないですが、合間合間の時間を取り、なんとか動画にしているという形で少しでも興味を持ってくれればという広報活動を行っています。

社長ブログ の最新一覧

ブログトップへ戻る

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。