社長ブログ

2020.11.13(金)

大京警備保障の警備員のお仕事内容

お世話になっております。大京警備保障の代表、櫻井です。

本日は大京警備保障の警備の内容について触れたことあんまりなかったので、記載していきたいと思います。

大京警備保障はおかげさまで、建設などに付随する工事に関しての交通誘導警備業務を主に行っております。

特に多くいただくご要望としては、列車近接工事に伴う交通誘導になります。




■駅改修、建築、社会インフラ工事に
伴う交通誘導業務




・ポイント
弊社の大半を担う交通誘導がこちらです。駅改修工事となると少なくて2年~大きいところで15、30年などお仕事が継続します。ですので、警備業務は工事を始める時から終わるまで毎日ずっと続きます。警備は工程が終わったら外されるということはほぼないので、毎日、何年間もずっと最初から最後までいることになります。ですので、お仕事が絶えないというのが当社の強みであります。

駅改修工事の場合、やはり問題になってくるのが近隣とのその地域に住んでいる方への配慮が必要になります。家の前で毎日何年間も工事されることを想像してみてください。嫌になってきますよね?

そんな時に当社の警備員は毎日挨拶を欠かさず行います。
毎日顔を合わせて、挨拶してると次第に近隣の方から声がかかります。暑い日は暑い中大変だね。ご苦労様とか、冬は寒いのに、ご苦労様ですと言って、温かいホッカイロなんか頂くことも。

交通誘導はご存じの通り、外での仕事なので、社会インフラに関わる以上、天候気温に左右されるお仕事となります。社会インフラの工事が成り立たなければ、社会も成り立ちません。応援してくださる方との接点を持つと、人に支えられてるんだなということが実感できます。

私ももちろん警備経験があるので、思いましたが、まったく知らない人から声をかけられて、ご苦労さまですと言われる、社会の役にたっているんだというあの気持ちは何物にも代えがたいものがあります。






・難しいポイント
もちろんいいことばかりではありません。
都内の駅改修工事がメインなので、人通り、交通量が多い、道が狭い、広範囲に渡る警備が必要ということが挙げられます。

もちろん高い技術があることに越したことはありませんが、まずは重要なのは気づきです。左右よく確認し、通行者との接触は100%あってはなりません。
なので、声を大きくだし、車の搬出入、工事関係者による、材料の搬出入などにも気を付け、しっかりと左右を確認する。これが重要です。

特に私たちの仕事は慣れてしまうと忘れがちになってしまいますが、第三者の
生命・身体・財産を守ること。

慣れてしまうと、工事関係者の工事をずっと見てたり、一般車両ではなく工事車両ばかりをずっと見てたり。そんな警備員さんが世の中多いです。
ですので、第三者の生命・身体・財産を守ることが私たちの最重要、最優先業務となります。

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