社長ブログ

2020.10.30(金)

前に進むことと背水の陣

毎回似たような記事ですみません。大京警備保障の代表櫻井です。

今日はいつも思うことをプットアウトしておこうと思い、ブログを書きます。


■この会社はこれでよかったのか?


いつも頭の中は、進むべき道を思い描き、毎日進んでいますが、時にこれでいいのか?間違っていたのではないか?と思うことも多々あります。

そんな時に自分を調整するのは、じゃあ進まなかったらどうなるのか?
という言葉です。

後ろを振り返って、あーあの時の道はやめておけばよかったなぁなんて思いながら、右へ行ったり、左へ行ったりしてますが、いつも思うのは、でも進むことでそれを確かめることができたじゃないか!!って思うんですね。


■人生は一度きり

一度きりの人生をその場所から動かずして失敗を怖がっては何も進まないと思ったんです。だから、警備会社作りを思いっきり楽しもうと思いました。
多分会社という概念はこれでいいのかとか、これじゃ悪いのかとかじゃなく、まずは思いっきり楽しまないといけないな。わくわくしないといけないなって思っています。

コロナの影響で施設警備が大いに仕事が減ったと聞いています。
警備は業務委託ですし、自分で自分を警備するのは仕事とではありません。
他人の需要がなければ警備自体が存在しない。

僕が今やっていることが早すぎると揶揄されるか、もしくは、バカものだと思われるかもしれないですが、中小企業でフットワーク軽くなければいけないのに、大企業と同じことをしている中小企業の警備会社って必要なのかな??って思ってしまうんです。


■うつけものは天下布武した

僕は歴史が好きで勉強するのですが、有名な織田信長も、うつけ者と揶揄されながら、天下布武と天下を統一することを夢見ました。
僕は歴史も今もかわらない部分はあると思います。人間は同じようなパターンで歴史を繰り返しています。

今の時代は、IT又は、IoTの時代です。
これからの時代を昔はこうだった、こうであったというのは、遅れる要因、自社を落としかねない要因だと思っています。


■変化し進化すること

人間は誰しもが環境が変わることを怖がります。
不安を覚えます。自分がどうなるかと防衛本能が働きます。
変化し、進化することが、次の世代で生き残ることだと思っています。

不安なら、次の世代でどう生きていくかを強く、考えることが重要だと思っています。なので、今のIT技術を警備とどう融合させていくか、会社とどう融合させていくかが重要だと思っています。

会社がなければ従業員はいないです。従業員がいなければ会社は回りません(規模を縮小するというのは論外です。)
ですので、この両立を図るために、今から、この時代からブランド力をつけるというのは遅くはないと思っています。

大京警備保障を後世まで残す。これが僕の経営者たる仕事だと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。

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