社長ブログ
2019.04.21(日)
感動の警備体験を!
私が大京警備保障に来たのは2013年の夏。
アルバイトで警備経験を5年ほど積んでいた私は、特に何も違和感なく、この業界に転職しました。大京警備保障では3か月ほど現場経験をさせて頂き、今日に至ります。
現在隊長含む隊員数は74名。
当社の警備は主に2号業務がメインで、さらにニッチな鉄道工事を中心とした建築現場に特化しているのが当社の強みでもあり、得意としている部分です。
もちろん一般的な建築現場や、公共工事なども対応しています。
この鉄道工事というのは多くの人、第三者が行きかう場所で、生活の導線としては毎日絶対に失敗できない現場として扱われます。なので、高度な技術や熟練された人たちによって成り立っている現場と認識しています。
そんな中当社としても、数多くの鉄道現場をこなしてきた実績から独自に生まれた文化があります。
地域が笑顔になる誘導を心がけること数年。
地域住民がありがとうとおっしゃっていただける警備を当社では自発的に行っています。
鉄道現場は長く、10年~30年など世代が入れ替わることも通常の世界です。そんなお仕事を1から最後まで行えるのは、電気屋さんと警備会社です。ですので、ひとたびお仕事が始まれば、地域住民との長いお付き合いが始まります。
もちろん安全第一、第三者優先が私たちのお仕事です。
それ以外にも長い現場だからこそ、自発的に声をかける、地域住民と交流を取りお話しをする。
始まったころには小さかったお子さんが、終わり間際に中学生になっている。
幼稚園の催しもので、警備員のおじさんありがとうという絵をかいていただける。毎年夏になると、凍った水の入ったペットボトルを、毎日違う人にも関わらず、差し入れしてくれる。
当社が守っているのは、工事現場だけではなく、地域や地域の安全、地域で暮らす人々です。
当社には私が経験した以上に感動体験が詰まっています。
当社を退職しない警備員達は10年以上勤めている警備員も多くいます。そのうちの理由はこの感動体験からくるものかと思います。
守るためにできること = 地域との交流
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