業務ブログ
2019.04.08(月)
警備の種類について
代表の櫻井です!
今日は警備の種類についてお話ししたいと思います。
僕自身も友人に警備員って言えばどんな所にいる人だと思う?という質問をします。
そうすると、スーパーの駐車場にいる警備員さん、ファッション施設の中にいる警備員さん、工事についている警備員さんなどなど、目につく警備員さんの場所など言われます。
その通りです!ただし、もう少し種類があります。
警備は大枠で4種類の警備の種類があります。多分みなさん見た事ある警備員さんですが、確かに言われれば!あー!と思いだします。
① 1号警備(施設警備)
施設警備と呼ばれる、みなさんが多く目にする警備員さん達です。幅広い所で活躍しています。施設と呼ばれる範囲はこの1号警備員さん達です。中でも特殊な場所が、空港保安警備業務、機械警備業務は特殊です。空港にいるエックス線透視検査装置や金属探知機等を用いて行っている警備員さん、家庭のセキュリティや各種のセンサー等を設置し、警備業者の監視センターで侵入者や火災等の発生を監視し、異常があった際には直ちに警備員が現場に駆け付けるのが機械警備業務です。こちらは全て1号警備と呼ばれます。
② 2号警備(交通誘導、雑踏警備)
交通誘導はみなさんご存じだと思いますが、道路工事、建築工事、高速道路などをメインとしています。みなさんの通行や生活の導線を守る役目です。生活の導線に存在している警備員さんたちなので、多くの方に注目を浴びます。
また雑踏警備は、イベントなどの群集の整理などをメインとした業務です。コンサートや、地域の花火大会など、大きなイベントで人が集まる所に、導線を確保し、安全を作るという警備を行っています。
③ 3号警備(貴重品運搬警備業務、核燃料物質等危険物運搬警備業務)
3号警備でたまに見るのは銀行の現金輸送です。確かに警備だね!って思う人もいらっしゃるかと思います。核燃料も同様で、危険物の運搬業務もやはり警備で行っています。
④ 4号警備(身辺警備)
先日ドラマ化もしました。ボディーガード、SPなどの呼び方がありますが、こちらも警備です。政財界の要人、芸能人、スポーツ選手、作家などの著名人や最近では一般人ももちろん警備にあたります
いかがでしたか?
最後にですが、3号4号は見ての通り、想像上非常に危険な仕事ですが、一番死亡率が高いと言われているのは実は2号警備なんです。
交通事故、道路で車と接触など、一番事故が多いのは2号業務だそうです。
1号業務ももちろん窃盗などが多いかと思いますが、どの業務にしても、防犯、防災を行う仕事です。
警備は毎日、安全を作る仕事です。無形資産を我々と一緒に作っていきたいという方がいらっしゃいましたら一緒に作っていきましょう!
そのエリア、その場所、その日一日の安全を作ることができるのは警備員さん。その無形資産は街の人たちを今日も一日安全に生活することができます。
興味がある方は是非こちらの採用情報から応募ください!
今日も一日ご安全に!
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