「心に余裕を持つことが大事」とよく聞くけど、どうやって余裕を持つのか

警備員やってると、色々な人に出会います

時計を見ながら急ぐ学生さん

自信に満ちた表情で歩くサラリーマン

元気に登校する小学生

ニコニコしながら挨拶してくれるおじいちゃん

暑いのに大変ねと言ってくれるおばあちゃん

みんな我々が守るべき方々です

しかし、中にはご協力頂けなかったり

虫の居所が悪いのかご機嫌斜めな方も

そんな時でもじっとお話を聞いて

優しくご案内するのが我々のお仕事です

警備員は
優しさと正義感と機転が必要

そしてその根底にあるのは、

相手を思いやり

相手の立場で考えられる

優しさ、余裕

それはどうしたら培われるのか？

人は新しい環境や初めての事に対して

「不安」や「恐怖」を抱く

それは問題ない、というか普通





大事なのはチャレンジしてみる事





怖いし不安だし失敗したらどうしよう

けどやらなかったらその先も同じ

ずっとできないまま

未経験のまま



だから敢えて飛び込む

分からなくても
失敗してもいい

怒られるのは誰だって嫌だから

自分が怒らないで教えてあげられる人になればいい

そうやって少しずつ出来ることが増えて

たくさんの経験をして

苦手な事も減っていって

やれる事、やりたい事が増えて

時間はかかるかもしれないけど

なんでも出来る気がしてくる

それが心に余裕を持たせる



優しくなれる

…そういえばさ

間違えて誰かのプリン食べちゃったけど怒らないでね