
山田の独り言
2020.11.23(月)
震災警備総合訓練
皆さんこんにちは、教育担当の山田です。
例年ですと9月1日に開催されていた震災訓練が、今年は11月22日(日)9時から新宿警察署にて催されましたので、その時の様子を一部ご紹介いたします。

主な訓練内容としましては、「LOVE」のオブジェで有名な「新宿警察署裏」交差点において、地震により停電が発生し信号機が滅灯した場合に、警察官の手信号による交通整理を行うものです。

我々警備業者は警察官と違って交通整理は出来ませんので、補助的に歩行者の誘導を行う任務となっています。

「信号滅灯!」の掛け声と同時に信号機が消灯します。
この訓練には何回か参加した事があるのですが、信号滅灯の瞬間が一番緊張します。
信号機の滅灯時間はおおよそ10分間です。
交差点の中央で合図を出している警察官の動きを注視しながら、現在の交通はどちらが進行なのかを確認します。
日曜日で交通量が少なかった為、滞留する歩行者も少なかったです。
平日に行った時は通勤時間と重なっていた為滞留する歩行者も多く、状況を説明するのに苦労したものです。
信号滅灯訓練が終わった後は、自家発電機の使用方法の説明です。

最後に署長を囲んで記念撮影をして終了です。
震災はいつ襲ってくるか分かりませんので、いつでも対応できるように準備を怠らないようにしましょう。
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