山田の独り言

2020.11.09(月)

北海道の味覚


皆さん、こんにちは。
教育担当の山田です。

大分寒くなってきたと思っていたら、先週の東京は案外暖かかったですね。
ですが今週中ごろは、東京でも大分冷え込むみたいですので皆さまお気をつけくださいね。

さて、私事ですが北海道の釧路市出身です。
そして表題の件「北海道の味覚」ですが、私が若かりし頃は初対面の人に北海道出身と告げると、食べ物がおいしかったでしょう等とよく言われましたが、東京で食べるのと大差無いと思っていました。

そもそも味覚音痴なんですけどね。

そんな私がこれだけは地元で食べるのと違うってものが、上京して15年位で気づく事ができました。
それは、



「カニ」ですね。
まずもって上京したての頃は東京の「カニ」はとても高くて私の手に届く物ではありませんでした。

「毛ガニ」が1ぱい1万円とか、桁が違うのではと思いましたね。


15年位たって大分物価が下がり「たらばがに」を頂く機会がありました。
ゆでた「たらばがに」が冷凍されていて、自然解凍して食べるとか。

ん?
冷たいんだけど。

解凍する前のたらばがに


味は確かに「たらばがに」でしたが、地元では茹でたてのあつあつの「たらばがに」しか食べた事がありませんでした。

きっと高級なお店に行けば東京でも茹でたての「かに」が食べられるのでしょうが、私のような庶民には手が出ないところであります。

よく、笑い話で「死ぬ前に最後は何が食べたいか?」
と、聞かれると私は
「茹でたての花咲ガニが食べたい」と答えます。


釧路のとなりの根室でよくとれていたようで、カニ直売所などで生きた「花咲ガニ」が売られていた記憶があります。
そして普通に家でカニを茹でて食べていたような気がします。

いつか東京でも茹でたての「カニ」が食べられますように、日々業務に精進する次第です。


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