※ 「てんてこ」とは祭囃子や里神楽で用いる小太鼓の音のことで、その音に合わせて慌しく舞う姿から「てんてこ舞い」と呼ばれるようになった。 一説には、男装をした女性が山車や神輿を先導をして舞った舞を「手古舞（てこまい）」と言い、「てこまい」が変化して「てんてこまい」になったとも言われる。

　
大京警備保障株式会社　総務部の柳内です。

個人的な話ですが、4月も後半に入ってやっと落ち着いてきたので、自分の中で整理する意味も込めて記してみます。

3月24日　卒園式

　
子供の成長は早いと聞いていましたが、体験してみると本当にあっという間。いろいろと大変だったようなそうでもなかったような、卒園式で思い出して泣くかとも思ってましたが…誰よりも子供たちが最後まで笑顔で「友達にはまた会えるから」という言葉に成長を感じました。うちの子はヘラヘラしてました…。

同日　謝恩会

　
園の先生方も呼んでの謝恩会。なぜか私が司会。あとで理由を聞いたら「渋い声だから」と。なんじゃそら…。先生も交え大人はお酒と談笑に花が咲いて和やかムード。しかし子供たちは好き勝手遊び、飾りの風船を割ったり喋ってる途中でマイクを奪われたり思い出上映中にDVDを取り出したりのてんやわんやでしたが、冗談も交えなんとか無事終了。うちの子はひたすら飲み食いしてました…。

3月30日・31日　引越

　
次々に届く家具や荷物の設置指示・開封等を行いながら家具を組み立て。近所の挨拶周りや4月から通う小学校、周辺のスーパー等をチェック、近くで引越蕎麦
を食べる頃には妻と共にクタクタに。うちの子はポケモンGOやってました…。

4月5日　入学式

　
役所関係やら銀行・保険関係やらをなんとか片付け、やっと迎えた入学式。何日かのお休み後での早起きだったので子供はとても眠そうでしたが、何とか起こして小学校へ。恒例の校長先生の長いお話しを聞き、各学年の歓迎会。それぞれの学年毎にとても可愛らしい出し物をしてくれて、やっぱり小学生になると違うなぁと思いつつもとても和やかに。その後クラス写真を撮り、各教室にて担任の自己紹介や説明を受け終了。うちの子はずっと明後日の方向を見てました…。

子供という名の好奇心

　
昨今、集中力がないだとか何かの病気ではないかと焦ってしまう親御さんが多いようですが、大丈夫。子供は初めての環境、初めての物に興味が移るのは知的好奇心ゆえです。それぞれの性格、行動理念、自分なりの指針があり、それぞれのペースできちんと考えているんです。うちの子は私に似てしまったのかとてもマイペースですが、私も子供の歩みに合わせてゆっくり見守っていこうと思います。