兎の飼育環境と注意点

必需品とお値段

必須な物
・ケージ（大きめ推奨）…￥15000～30000
・トイレ…￥500～1000
・ ペレット（餌のカリカリ）の容器…￥300～1000
・チモシー（牧草）の容器…￥300～1000
・給水器…￥300～1000
・トイレシートまたはトイレの砂…～￥1000
・キャリー（病院に行く時用）…￥3000～
・サークル（70㎝程の高さ推奨） …部屋によって


ケージ以外はそこまで高くないので大きめのケージを買って伸び伸びさせてあげるのが愛


キャリーは必ず買っておくこと！
どんなに健康な子でもいつ病気にかかるかわからない！


用途によって必要なら
・おもちゃ（かじり木等）
・マットや巣箱（色々試してお気に入りのものを）
・ブラシや爪切りなどお手入れ用品
　（慣れないうちは爪切りは難しいので獣医さんやペットショップ店員さん等に依頼を）
・外でお散歩するならハーネスやリード


かじり木は必要に近いかも
それから部屋の中のコードをかじったり床とのスキマを探検するのが大好き


コンセントやコードはしっかりガードを

餌と餌代

ペレットは1ｋｇで￥1500～1800くらい
うちの子（2歳） は1ｋｇで大体1ヵ月持ちます

チモシーは1ｋｇで￥1000くらい
容器に入れてあげた方が良い（めっちゃ散らかす）
うちは1ヵ月で約500ｇ消費

室内温度

寒すぎても暑すぎても×
もっとも快適に感じるのは温度15～26℃　湿度40～60%

エアコン等で適温を確保するなら寒がりさんはきついかも

あと光熱費…

その他

帰宅後は遊んであげる

うさぎは寂しいと死んじゃう…というより
遊べないとストレスで体調崩す

これは犬や猫と一緒だけど
うさぎは鳴かない、鳴けない

おとなしいと思って放置しないように！！


怒鳴る叩くは絶対ダメ

そもそもうさぎは捕食される側の、食物連鎖的には下位の動物

そんな動物に怒鳴ったり叩いたりしたら、防衛本能で近寄らなくなります

どんなに頑張っても心を開いてくれることはないでしょう

あと、骨も弱いです
足をぶつけたり、高い所から降りて骨折なんて事にならないよう、レイアウトに気を付けて


多頭飼いは非推奨

寂しがり屋のくせに縄張り意識はあるのでケンカします💧

小さい頃から一緒に育っているか、よっぽど性格が合うならね

今日のまとめ

たくさんの動物の中で言えば、「飼育の準備」は簡単な方ですが、共に暮らすのが簡単なわけではありません

お迎え後すぐに懐く子もいれば、気難しい子もいて
他にも気温や体調を気にしてあげないとダメです

暮らし始めると「こんなはずじゃなかった」ていう事が出てくると思いますが、それを楽しめるくらいの気持ちを持ってお迎えして欲しいなーと思います

そしてその先に待つ
ハッピーぴょんぴょんライフ（頭悪）を…

友よ！！
ぴょんぴょんしようではないか！！！