お世話になっております。大京警備保障の代表櫻井です。
最近何かと警備業がニュースになってることが多い中で一つの警備会社としての考えてることをプットアウトしていこうと思います。

『あなたの子供や親戚、友達に警備員に就職することをあなたは本気で勧めることができますか？』

僕が対峙している課題や会社方針や進むべき道を考えているものの発想はこの根本です。

社会の警備業を否定しているわけではなく、バカにしているわけでもなく、よく広告代理店や制作依頼や士業や友人などに、警備業って大変な業界だというと僕自身よく言われる言葉は「警備のお仕事ってそんなに人手不足なんですか？」と聞かれる。そんな時に僕がよく言う言葉であります。

僕自身の目的は社会全体の目的ではないですが、まずは自社から、自社の警備員になりたいと思う会社にすることが大前提です。

僕にもまもなく２歳になる息子がいるのですが、この息子が将来、『親父の会社を続けたい 』 と思えるようなそんな魅力ある会社にしなければなりません。


想像でしかないですが、大手の有名な名のある警備会社に就職したというと、『それはすごいね！』や『素晴らしい会社に入ったんだね！』
などと称賛を得るでしょう。

まったく名前がない、警備会社（警備だけではないと思いますが）に入って、就職した！なんて言っても『その会社は大丈夫なの？？』と聞かれる機会も多いかと思います。

僕の中で思うことは、知名度もない、HPもない、何をやってるかわからない会社＝不安の要素

という現代社会の概念があるのかなと思います。

まずは自社からの強化を目指し、目に見えないところでは厳しくも、難しくもあることに挑戦し続けること。そして何より、この会社を守るということに全力を注いでいる最中です。

途中でこの会社を放棄することは社長にとって最大の犯罪です。

大京警備保障のかじ取りをしているのはもちろん私です。
かなり大胆なことを最近やっているなと自覚しています。

SNSで過激なことをやっていますが、なかなか心折れる作業を何回もしています。結果が出なかったり、あれやこれやとアンチコメントを頂いたり、警備業はやる仕事じゃないと言われたり（笑）

ただそれでも、いつも立ち止まるのは常に背水の陣でしかないなと思っています。それは上記に説した

『あなたの子供や親戚、友達に警備員に就職することをあなたは本気で勧めることができますか？』

警備員のお仕事はトータルで５年ほどさせて頂きましたが、お仕事としては勉強もさせて頂きましたし、ずっとやれる仕事の一つだと思いました。当時警備員のお仕事を辞めた理由としては給与の向上性と社会性が問題でした。

今私はその社会性の向上と向き合っています。

また現状の当社の状況は別のブログで語らせて頂ければと思います。
自分の子供、親戚、友達に誇れる仕事に変化するために、体裁などはかまってられないというのが背水の陣ということで、大京警備保障のメディア活動が今の現状です。


今回は胃痛胸焼けがするような重い内容だったので、かわいい女性のイラストを置いておきますので癒されてください。それでは！