山田の独り言
2020.08.17(月)
熱中症について
こんにちは教育担当の山田です。
毎日異常な暑さが続きますよね。
新宿区でも連日30度超え、35度に迫る勢いの暑さです。
こういう時は熱中症が懸念されるところです。
「熱失神」「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」の総称で「熱中症」と呼ばれています。
昔は運動する時には「お腹が痛くなるから、水分補給をしたらダメだ、我慢しろ!」等と言われていましたが、今やそんな事は都市伝説となっていますね。
今では、どんな時でも適度な水分補給は必至です。
特にこの猛暑の中で、屋外でスポーツをしたり、仕事をしている場合、私達人間は大量の汗をかく事で体温の調整を自然に行ってくれています。
汗をかく事で体温の上昇を抑えているのですよね。
そして汗をかく事で体内の水分と塩分が失われてしまいます。
そこで暑い日には適度な水分と塩分の補給が必要となってきます。
そこで一つ気をつけてもらいたいのは、塩分を取らずに水分だけを大量に補給してはいけないという点です。
水分だけを大量にとると体内の塩分濃度が下がり、熱中症の一つである「熱けいれん」を引き起こす可能性があります。
症状は「筋肉痛」「手足がつる」「筋肉がけいれんする」などです。「水中毒」等とも言われています。
やはり適度な塩分や糖分が含まれている、スポーツドリンクを摂取する事がオススメです。
そして適切な睡眠を取る事や、深酒を控えるなど健康的な生活を送る事も熱中症予防の一環です。
猛暑をなんとか無事に乗り切っていけるように皆さん頑張りましょう。
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